総合評価21500、良い評価の割合99.9%ヤフオクバイヤーが実践しているクレーム対策

どうも!ホーリーです!
秋冬はバイヤーにとっては稼ぎ時ですよね。
そんな私もバンバン出品しているのですが、忙しくなるとミスやトラブルも増えてしまいがちです。
それが原因で悪い評価をもらってしまうことも…
評価は出品者の信頼に関わるので悪い評価はもらいたくないですよね。
今回はヤフオク歴10年以上の私が評価やトラブルの対策をどのようにしているか書いていきたいと思います。
評価は落札率や落札単価にも影響してくるので是非チェックしてください!

配送トラブル
トラブルの原因で意外に多くあるのが配送に際してのトラブルです。
では配送トラブルはどのように避ければ良いのでしょうか?
配送トラブル回避の四ヶ条
事前記載
必ず出品ページには梱包方法・送料・発送日等の詳細な情報の説明欄を設けてください。
尚、説明欄に記載しているからといって送料の上乗せ等の落札者様に不利な内容は厳禁です。
配送方法の選択肢
配送方法に小さな荷物にはメール便やレターパック、中型・大型の荷物は宅配便等、サイズによっての選択肢を最低でも2つは用意してください。
丁寧な梱包
クリア袋と外袋もしくは外箱の二重梱包を心掛けてください。壊れやすいものについてはプチプチや緩衝材も必須です。
取引ナビにてのフォロー
決済確認後にできるだけ早く発送日のお知らせを取引ナビにてお伝えしましょう。

これだけ守っていれば配送トラブルはほとんど回避できます。
しかし荷物の紛失や破損、発送の人為的ミスはどうしても稀に起きてしまいます。
その場合は迅速に取引ナビにて正直にお伝えしましょう。
配送業者過失の荷物の紛失や破損に関しては、配送業者に荷物の保障も含めて交渉し経緯を落札者様にお伝えしましょう。
自分が原因の場合は謝罪をした上で場合によっては一部返金等落札者様に納得頂ける提案をしましょう。
この一連のやりとりで責任逃れな姿勢や高圧的な姿勢が見えてしまうと悪い評価をもらってしまう可能性が高くなりますので誠意をもって対応しましょう。

記載内容トラブル
最も多いトラブルが商品の記載内容についてのトラブルです。
落札者様の手元に届いてから記載にないダメージや不備が発覚してしまうケースです。
事前にこのようなトラブルを防ぐ為には出品の際に入念にチェックし正直に記載する他ないです。
ファッション関連商品でしたらシミ、黄ばみ、ヨゴレ、破れ、ヒビ、毛玉、使用感、欠品箇所の有無に加えポケットに何か入っていないか等状態についてチェックしサイズ表記と正確な寸法の記載しましょう。
機械関連商品でしたら動作確認、不具合箇所の有無、付属品が揃っているか等をチェックし、わからない箇所がある場合は正直にその旨を記載しましょう。
しかしながら入念にチェックしていてもどうしてもチェック漏れが起こってしまいます。
その場合は迅速に謝罪し全額返金もしくは一部返金等、落札者様に納得頂ける提案をしましょう。
落札者様側の不備の場合は高圧的にならず低姿勢で丁寧に粘り強く説明した上で折衝案を提案しましょう。
不当評価トラブル
こちら側に不備が無いにも関わらず不当評価や報復評価を受けてしまう事があります。
不当評価を受けてしまった場合は自身の評価欄にて感情的にならず経緯を冷静に記載し返答しましょう。
(出品者側に不備がなくても誰でも見れる評価欄で感情的なやりとりを晒してしまっていると人間性を疑われ入札率や落札額に影響しかねません。)
悪い評価がついてしまっても評価欄のやりとりを見て頂けたら他の落札者様に不安を与える事はないですが、見かけの良い評価率は下がってしまいます。
そこで不当評価を消せる可能性が唯一ある「いたずら入札トラブル申告制度」を利用しましょう。
問い合わせフォームから経緯を冷静に説明し返答を待つだけなので簡単です。
レスポンスは早い時で3日程度で遅ければ2~3週間といった感じなので問い合わせフォームを送信してから気長に待ちましょう。
不当評価と判断された場合は返信等無しで勝手に該当評価が消えます。
該当評価が消えない場合は諦めましょう。

以上を踏まえると大半のトラブルやクレームに対処できますが、未然にクレーマー落札者様に遭遇する確率を低くする施策として私は以下を実践しています。

出品の際のオプション利用
出品の際に無料オプションで入札制限を設ける事ができます。
総合評価で入札を制限する(評価の合計が-1以下の利用者は入札できなくなります。)と悪い評価の割合で入札を制限する(「非常に悪い」「悪い」の評価の割合が多い利用者は入札できなくなります。)にチェックを入れて頂き出品するだけです。
ブラックリストの活用
問題のあった落札者様や質問欄でのやりとり等で取引に不安があるアカウントをブラックリスト登録をします。
ブラックリストの登録はマイオク画面上の方にあるオプション→各種設定 ブラックリストで登録できます。
ブラックリスト登録すると入札や質問を拒否できます。
又、入札取り消し、または落札者削除の際にブラックリストに登録すると、対象のアカウントおよび、同一人物が使っていると推測されるアカウントも同時に制限できます。

この2点を踏まえると格段に落札者様の質が上がります。

以上が私が実践しているトラブル回避・対処法になります。
皆さんのヤフオクライフに是非役立てて頂ければと思います。

ではまた~!

 

商品を清潔に保つ為に購入したTBDの除菌シートが普段使いにも活躍しています♪

 



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